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1. 【みんな知ってる? Yahoo!ラボ】

Yahoo! JAPANの実験的なサービスを体験できます
新しい技術やおもしろいアイデアを盛り込んだサービスを利用してみましょう


サーチのなかみ

検索されたキーワードの県別の分布図と
時間帯・男女比・年代までもが表示されています
富士山」と検索している人が 山梨県 静岡県を抜いて福井県が1番
なんか意外です

windows7」では沖縄県が一番多いようです

そのほか
お好み焼き」「中日ドラゴンズ」「グランパス名古屋」は予想通りの結果になってます





開いているお店検索

指定した日時に営業している飲食店を地図上で検索できます
検索対象はYahoo!グルメに掲載されている店舗

なんと地下街も表示してくれます
下の画像は 名古屋の地下街の地図です

「開いているお店検索」を見てみる

ちなみに
Yahoo!の対応ブラウザ一覧
Googleと違い IE6を見捨てないやさしさ
Chromeは無視するライバル心を感じてしまいました


2. 【検索サイトから効率よく集客を増やすには】
webサイトのアクセスを増やす為
  • 関連する情報系のポータルサイトへの登録
  • 新聞・雑誌・チラシにwebサイトのURLの掲載
  • ブログやアフィリエイトからの誘導
  • コミュニティサイトの利用など
様々な手段があります

最近では twitterでのつぶやきから成約につながる事もあるようです

中でも 検索サイト(Yahoo!やGoogle)からのアクセスが欠かせません
僕が担当しているほとんどのサイトでは アクセスの半分以上が 検索システムによるものです

では
どういった検索キーワードで検索されればいいのか?

ここが重要
自分のサイトのお客様になりえるユーザー(線材顧客)は
いったいどんなキーワードで検索してくるのか

しょーじきわかりません
なので アクセス解析ツールを入れて 実際にどんなキーワードからアクセスされているのか
データを取るのが確実です

その中から 購買意欲の高いユーザーが どんな経路でやってきたのか見つける事から始めます

なぜ購買意欲の高いユーザーを見つける必要があるか?

実際のお店と 検索サイトからの訪問を比較してみるとわかりやすいかも

商品を買ってくれたお客様の動き
実店舗webサイト
お店の存在に気づく検索結果に表示される
お店に入るサイトへのリンクをクリックする
店内を見回すサイトを上から下にスクロールする
入り口近くの商品を手に取ってみる気になるリンクをクリックし次のページへ
店の奥に入っていくいろんなページを閲覧していく
欲しかった商品を持ってレジに商品を買い物かご(カート)に入れる
お会計決済
お店を出るサイトを閉じる
たぶんこんな感じ
結果 どちらも 一人のお客様がきて 1つ商品が売れたことになります

では
たまたま立ち寄っただけの人の動き
実店舗webサイト
お店の存在に気づく検索結果に表示される
なんとなくお店に入ってみるサイトへのリンクをクリックする
ふらふらしてみるサイトを上から下にざっとみる
明らかに興味がなさそうにぶらぶらしているマウスのホイールを無駄にくりくりしてみる
お店を立ち去るサイトを閉じる
どちらも 僕がよくやる行動パターンですが
結果 一人のお客様が来て 何も買わずに立ち去ったことになります

ベテランの店員さんから見れば お客様の様子を見る限り そのお客様が次に来店しないことを見抜くでしょう

webサイトのアクセス解析でも お客様の興味がどのくらいあるのか分析します
例えば 閲覧ページ数・サイト滞在時間などの指標をみれば 
ユーザーの購買意欲が把握できます

これを検索キーワードごとに分析すれば 購買意欲のあるユーザーがどういったキーワードで検索しているのか
いくつかのパターン・傾向が見えてきます

大切なのは
購買・成約につながりやすいキーワードでの検索順位をあげて
アクセス数を増やす事


ただアクセス数を増やしたいだけで 検索ニーズの多そうなキーワードで上位に表示させようが
効率が悪いという事を認識しておこう

よくある失敗するパターンを 実店舗に置き換えて説明
webサイト実店舗
① 埼玉県にある和菓子屋だが 検索ニーズは東京の方が多いので 「和菓子屋 東京」で検索上位に上げようとする東京駅でビラ配りをする
→近所でビラ配りをした方がお客様が来る確立は多いですよね
② 主にキャバ嬢向けのドレス・ワンピースを扱っているが パーティードレスでの検索結果の上位に表示させたい
パーティードレスを扱っていないのに 店の看板にパーティードレス売ってますと掲げている

うどん屋なのにそば屋ののれんを掲げる
→お客様は当然帰ろうとしますよね
③ 商品は テレビ ゲーム 掃除機などの家電を十数点しか扱っていないが 「家電製品 通販」で検索上位を頑張る町の小さな電気屋さんが大手の家電屋さんにまっこうから値段で勝負する
※どこにでも売ってる商品を扱うショッピングサイトの場合 当然のように値段の比較をされます

ではどーしたらいいのか

①の場合
埼玉県でも対象地域が広すぎるので まずは市区町村単位に地域を絞ってキーワードを選ぶ

②の場合
ドレスとパーティードレスキーワード的には似ているようだが ユーザーからしたら全く別物です
新車の購入を考えている人でも セダンを検討している人は SUVやミニバンに興味を示さないのと同じ事
取り扱っている商品の 特徴を捉えるキーワードでの組み合わせを見つけましょう
リボン付き ラインストーン 大きいサイズなど

③の場合
大手にはない 小規模店ならではのサービスをアピールする
「配達地区内のお宅なら 当日に送料無料でお届けします」など
サービスの差別化を図り 数の少ない潜在顧客を逃さないようする

ターゲットユーザーの絞込みこめてなく
自分の会社の商品・サービスの特徴を把握していなければ
いくら検索結果の上位に表示されようが 何の意味もない

自分の言葉で 自分なりに書いたので たぶん非常にわかりにくいが
他人の言葉を流用して もっともらしく書くのは好きじゃないので
これはこれでいいのかも







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