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1. 【Webサイトのカテゴリーの分け方・付け方】
ユーザーの意欲によってコンテンツを分類する

1. 情報収集している段階
2. 候補を絞る段階
3. 比較検討する段階
4. 購買する段階

上から順に だんだん購買意欲が上がっていきます

情報量が少なく 魅力のサイトでは 1の段階で振り落とされてしまうでしょう

2.で候補に残る為には ライバルサイトに見劣りしない デザイン 商品力が必須となるはずです

商品ごとの詳細データ 専門データを見やすくまとめたコンテンツを用意
(つまり ユーザーが見やすいようにデータを整理・グラフ化・印刷可)しておけば 3で勝ち残るでしょう

実際に購買段階になると 入力操作が単純で 流れがわかりやすい方が 購買につながりやすくなります
(この段階でユーザーを逃してしまうのは 非常にもったいない)
入力操作が多い場合は ステップ式にするなどして ユーザーのわずらわしさを少しでも解消すべきです


2. 【モバイルサイトのURLの設定について】
PCサイトとモバイルサイトを同一のサーバ内で作成するとき
それぞれ別ドメインで管理した方がいいでしょう

中には PCサイトのURLにモバイル用のフォルダを作って サブディレクトリで管理しているサイトを見かけるが
できればサブドメインを変更して モバイル用のURLを用意した方がいいです

例えば
PCサイトのURLが http://www.example.com/ だとすると
モバイルサイトのURLは http://mob.example.com/ にするとか

さくらインターネットの場合 プランにもよるが サブドメインの利用が可能です

やり方としては カレントディレクトリ(ルートディレクトリ)に モバイル用のフォルダを用意し
ドメインの設定画面で サブドメインを用意(上記URLの場合はmob.example.com)
このサブドメインを モバイル用に作ったフォルダに割り当てる といった感じで作れます

PCとモバイルを同じURLで紹介し USERエージェント(モバイル端末)でそれぞれのURLに振り分ける方法もあるが
この方法は気をつけないとクローキング(検索エンジンのクローラーをだますスパム)のリスクがあります

PCサイト用の検索エンジンのクローラーは それぞれ固有のユーザーエージェント名を持ってますが
モバイル用のクローラーは ある携帯端末のユーザーエージェント名を偽装してクロールしています
(GoogleはほとんどがDocomoに偽装しています)

初めから それぞれのURLを用意し 使い分けておく方が 安全かつスマートな方法でしょう


3. 【バックリンクをかぞえましょー】
Webサイトを評価するうえで重要な指標の1つがバックリンクです

よくYahoo!でのバックリンク数をデータとして出しますが これは実際にサイトにリンクしている全ての数ではありません
あくまで Yahoo!が認識している数ですので 実際のリンク数より少なくなります

リンクしたらすぐにYahoo!が認識するわけではなく
自分のサイトで試してみたら だいたい2ヶ月かかりました
(自分のサイトから一気に1000件以上別サイトにリンクを設置し その平均)

バックリンクを数えるツールは山ほど存在しますが いったいどうやって数字をはじき出しているのでしょうか?

そのほとんどはYahoo!JAPAN検索の特別構文を利用した結果を表示しています

Yahoo!JAPANの特別構文の一例 ※GoogleではGoogleの特別構文が存在します
特別構文説明
site:http://www.example.comhttp://www.example.com/のページの内
インデックスされているページが表示されます
domain:http://www.example.comsite:と一緒
link:http://www.example.comhttp://www.example.com/にリンクしているページが表示されます
linkdomain:www.example.comhttp://www.example.com/のいずれかのページにリンクしているページが表示されます

参考記事
http://www.hyperposition.com/yahoo/syntax.html


バックリンク計測ツールの一例を紹介 ※http://www.example.comを調べたとき
ツールバックリンクの測定方法
seo-toollink:http://www.example.com -site:http://www.example.com
ピタゴラスlinkdomain:www.example.com -site:
www.example.com
seoアフラットlink:http://www.example.com
SEOTOOLSlink:http://www.example.com
SEOチェキlink:http://www.example.com
hanasakiganilink:http://www.example.com

特別構文の組み合わせや title:キーワードと組み合わせたりして キーワードに関連したページのみ調べたりも出来ます
また サブドメインを持っているサイトを調べるときは 特別構文を使ってドメインごとのデータを調べるといいでしょう

ちなみに 僕はSEOquakeに いくつかのパターンの特別構文検索を登録して データを取ってます


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